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AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1

AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1 画像1

AC SANCTUARY(ACサンクチュアリー) Z1 画像2

KAWASAKI
Z1


AC SANCTUARY
(ACサンクチュアリー)



東京都江戸川区一之江1-9-16
TEL:03-5663-7606


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ACサンクチュアリーがリリースするリアルコンプリートマシン(RCM)は、ここに紹介するZ1で通算111台目となる。RCMのおもしろいところは、コンプリートながらほとんど同じ仕様の車両がないこと。今回紹介する車両は、RCMには珍しい18インチホイール仕様。ルックス優先かと思いきや、最新のラジアルタイヤを装備し、そのスピードレンジやグリップに合わせて、高い走行性能を引き出すよう手が加えられている。その証が、オーリンズのフロントフォークをはじめとする最新 のアイテム群である。エンジンはRCMメニューにのっとり、フルオーバーホールされている。バルブまわりを一新し、最小値で面研されたシリンダーを固定するためのスタッドボルトも耐久性のあるクロモリ製に変更。こういった作業により、かつてウィークポイントとされたZ1エンジンの細かな部分は、すべて手が入れられ、性能だけでなく信頼性も増している。さて、フレームにはサンクチュアリーオリジナルのステージ2仕様の補強が入れられ、リヤショック部もレイダウン加工。それと同時のワイドホイール装着時のチェーンライン確保も確実な処理で問題なくクリア。また、ブラケットやスイングアームもスカルプチャー製のパーツを組み込み剛性も上げられ、スポーツ走行にもネをあげない仕様に仕上げられている。ここにまた現代の技術とノウハウが注がれ、古さをまったく感じさせないZ1が新たに生まれたのである。


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acs2_03.jpg 160サイズまで対応するスカルプチャーの18インチ用セミワイドスイングアームアジャストタイプを採用。18インチホイールとシンプルな形状のスイングアームの組み合わせで、17インチのカリカリに手の入ったモデルに比べてハデさはないもののパフォーマンスはしっかり追求されている





acs2_04.jpg フロントフォークの大径化にともないブラケットはスカルプチャーのφ43㎜用タイプⅡで剛性をアップをねらった。路面からの負荷をつねに受ける部分の強度アップは重要だ















acs2_05.jpg オーバーリッタークラスの空冷エンジンならば、熱ダレ対策を講じたいところ。そこでアールズ製 のオイルクーラーが装着されており、ホースは目立たないようにタンク下を配している







acs2_06.jpg オーリンズのフロントフォークに、ブレンボのキャリパー、サンスターのローターなど、最新のパーツで足まわりを固め、動力性能に見合った性能を引き出している















acs2_07.jpg ボーリングから面研、バルブまわりのリニューアル、Z1のウィークポイント対策から生まれたSメカブランド製のパーツ投入など、新車以上の信頼性を求めて手の入ったエンジン















acs2_08.jpg チタン独特のにぶい輝きを放つマフラーはナイトロレーシングのモノ。セットされているのはショートテールタイプであるが、排気効率も高くバンク角もアップできる一品だ








acs2_09.jpg リヤブレーキシステムは、ブレンボキャストのキャリパーにPMCのローターの組み合わせとし、Sメカブランド製のトルクロッドとサポートでリジットマウントされている








acs2_10.jpg リヤショックは、ブラック×シルバーのアピアランスで車体のイメージとマッチするクァンタム製へと換装されている。セッティング幅があり、かなりのパフォーマンス向上といえる

















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acs2_11.jpg Z1は発売からすでに40年近くもの歳月が経ったオートバイです。いくら外装をきれいにしようとも金属部分のダメージは、想像もつかないぐらいにひどいものも見受けられるようになりました。程度のいい中古車を探し出したとしても、なかなか金属疲労の部分まで見分けることは一般の方には難しいと思います。そういうことを踏まえると、少しずつカスタムしていくよりも、最初からコンプリート車をチョイスすることは、長い目で見れば効率のいい買いモノかもしれませんね。




ACサンクチュアリー代表/中村博行氏