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421 RESTORE & CUSTOM BIKE(421レストアアンドカスタムバイク)INAZUMA1200

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SUZUKI
INAZUMA1200


421 RESTORE & CUSTOM BIKE
(421レストアアンドカスタムバイク)



大阪府守口市京阪本通1-1-6
            親和ビル1F
TEL:06-6993-0421


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イナズマ1200ではめずらしく明るいカラーに彩られたこのマシン。このカラーリングはオーナーの脳裏に焼き付いていた、80年代のレーサーをイメージしたものである。しかし、当時の写真はなく、スケッチなどで記憶を呼び起こし、形を具現化していった。今回のカスタムで重要な外観、カラーリングはオーナーのイメージを忠実に再現し、パーツ選びなどは同社の経験からオーナーに提案し、話し合ったうえで装着されている。エンジンはワイセコのピストンを使いボアアップ。カムシャフトはヨシムラST-1を用いている。キャブレターはミクニTMRφ40㎜で、低中速域でのパワーとトルクアップをねらった。エキゾーストシステムはストライカーのGS1200SS用を使っているが、これはオーナーが以前から装着していたモノでエンブレムは遊び心だ。ストリートユースとはいえ、大幅にパワーアップしたエンジンに対応するため、ブレーキまわりはプラスμのワンオフローターにAPレーシングの6ポッ トの組み合わせだ。〝ありきたりのパーツは使いたくない〞というオーナーの要望もあり、この組み合わせになったそうだが、コントロール性も抜群のブレーキシステムになっているとのこと。なお、ホイールはJBパワーのマグ鍛を用いている。80年代のレーサーの雰囲気を持ちながらも、エンジンや足まわりなどは高性能なパーツで固めらたこのマシン。これから永く楽しめるバイクに仕上がっているのではないだろうか。

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421-03.jpg すぐに目がいってしまうスケルトンのクラッチカバーは大阪のレディバードが取り扱う"MOKO"。スケルトン部分は2年に1度ほどの定期的な交換が必要となるが、激しく動くクラッチ内部が見え視覚効果の高いアイテムだ。アルミ削り出しのボディも美しい仕上がりとなっている





421-04.jpg ボアアップで増大した熱量に対応するため、オイルクーラーはプロトのラウンドオイルクーラーキットを用い、熱対策を行なっている。ラウンド形状はストレートより容量が多いのが特徴だ








421-05.jpg キャブレターはミクニTMRφ40㎜で、低中速での扱いやすさをねらってセットアップしたという。ストリートユースのため、エアクリーナーにBMCを装着している








421-06.jpg シートは中身のウレタンなどは加工せず表皮のみを張り替えている。しかし、パワーアップにともない、加速時のホールド性を上げるため、現在シートの加工を検討中とのこと








421-07.jpg ステップはスパイスのタクティカルステップを装着している。シンプルなデザインであるが、3ポジションから最適なポジション設定が行なえるほか、シフトフィールにもこだわったアイテムだ








421-08.jpg フロントブレーキはローターにプラスμのワンオフを装着し、キャリパーはAPレーシングの6ポットを使う。プラスμにてワンオフでサポートを製作してもらい装着をはたす















421-09.jpg ブレーキ、クラッチともにブレンボのマスターシリンダーが装着されている。可変ピボットを備え、ダイヤルを回すことで支点距離を変更することが可能なタイプをチョイス








421-10.jpg エキゾーストシステムはストライカーのチタン製、GS1200SS用が装着されている。オーナーがもともと装着していたモノだそうだが、取り付けはボルトオンでできたという









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421-11.jpg 最近は中古のカスタムパーツが手ごろな価格で手に入りますが、パーツ自体の消耗具合、劣化具合がわからず、後々にメンテナンスなどの手間がかかり割高になってしまうため、お勧めできません。できるだけカスタムパーツは新品を用いるのがいいでしょう。また、パーツを装着すれば終わりではありません。その後メンテナンスをきっちり行なわなければ、性能を維持できません。タイヤなど消耗部品も定期的にコンディションをチェックし、消耗していれば交換することが必要です。



421レストア&カスタムバイク代表/宮崎貴明氏